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個人的評価
映画の『超』個人的な評価を、「総合」「ストーリー」「感動」「エキサイティング」「リアリティ」「啓発要素」のカテゴリで、5つ星で記録します
【総合】 | ★★★★☆ |
【ストーリー】 | ★★★★☆ |
【感動】 | ★★☆☆☆ |
【エキサイティング】 | ★★☆☆☆ |
【リアリティ】 | ★★☆☆☆ |
【啓発要素】 | ★★★☆☆ |
主要情報
映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します
「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します
監督: ポン・ジュノ
主演: ソン・ガンホ イ・ソンギュン チョ・ヨジョン チェ・ウシク パク・ソダム
製作国:韓国
公開日:2020/01/10 (限定公開 2019/12/27)
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ストーリー
ネタバレにならない程度に、冒頭のストーリーを記録します
韓国のスラム街
キム一家は、半地下の部屋に暮らしていた
家族4人に職はなく、ピザの配達用の箱の組み立ての内職が、唯一の収入である
通信費が払えないため、他のアパート住民のWifiにただ乗りして使ったりしている
一方、韓国の高級住宅街
パク一家は、広大な庭をもつ大邸宅に暮らしていた
ドンイクはIT企業の社長で、海外に移住した有名建築家が設計し自ら住んでいた、この邸宅を購入したのだ
妻ヨンギョは、高校生の娘、小学生の息子の為に、お金には糸目を掛けず、いい教育を受けさせたいと考えていた
ある日、キム・ギウのもとに、友人ミニョクが訪れる
ミニョクは、有名大学の大学生で、家庭教師のバイトをしていた
しかし、留学の為、その期間授業が出来ない
そして彼は、その家庭教師の相手である女性に恋をしていた
大学の知り合いの連中に、彼女に合わせるのは危険だ
そして、優秀で信用出来る人間であるギウに、身分を学生と偽り、自分の変わりに教師をすることを依頼してきたのだった
収入がないギウは、その依頼を受ける
ギウの家庭教師先、それはパク一家の長女の英語の授業であった
ギウは初授業の日、パク家に向かい、そして家政婦のムングァンに家に迎え入れられる
この時、本来交わることがないであろう、二つの家が接点をもつ
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感想
ネタバレにならない程度に、鑑賞した感想を記録します
貧困層の一家と富裕層の一家が、接点を持ったことから始まる衝撃のストーリーが描かれています
第92回アカデミー賞では、作品賞を含む4部門を取得し、アジア発の快挙となった作品です
キム一家が、収入源としてパク一家に寄生していく姿が描かれています
パク家に存在していた地下シェルターの存在から、ストーリーは想定外の方向に進んでいきます
そして、最後には想像出来ないような衝撃の結末が
貧困差、計画、執念、差別等いろいろな要素が織り込まれた作品です
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予告動画
本作品の予告動画を記録します
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コメント
監督と主演男優が同じ「殺人の追憶」と比較して観ると、面白かったです
ある果物がどちらの作品でも鍵になっていたりして
おっとネタバレ厳禁でした
コメント有難う御座います!
そんな鍵が存在するのですね!
是非、殺人の追憶観てみます^^