イントゥ・ザ・ストーム

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個人的評価


映画の『超』個人的な評価を、「総合」「ストーリー」「感動」「エキサイティング」「リアリティ」「啓発要素」のカテゴリで、5つ星で記録します

【総合】★★★☆☆
【ストーリー】★★☆☆☆
【感動】★★☆☆☆
【エキサイティング】★★☆☆☆
【リアリティ】★★★☆☆
【啓発要素】★★☆☆☆

主要情報


映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します
「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します

監督: スティーブン・クォーレ

主演: リチャード・アーミティッジ サラ・ウェイン・キャリーズ マット・ウォルシュ

製作国:アメリカ合衆国

公開日:2014/08/22

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ストーリー


ネタバレにならない程度に、冒頭のストーリーを記録します

アメリカにある田舎町のシルバートンでは、高校の卒業式が予定されている朝
テレビでは、竜巻の注意報の発令が流れていた

ゲイリー・フラーは、このシルバートン高校の教頭であった
登校後、校長に卒業式の延期を申し出たが却下される

フラーは妻を事故で亡くし、ドニーとトレイの2人の息子と暮らしている
ドニーはシルバートン高校の3年生、トレイは同じく2年生であった

ドニーは父と話し合った結果、卒業式の日、同級生の25年後の自分へのメッセージをビデオに残そうと撮影を始める

しかし撮影の途中、気になっている同級生ケイトリンがインターンの課題で困っていることを知る
手伝う為に卒業式の撮影をトレイに任せ、ドニーはケイトリンと共に街はずれの工場跡に向かう

時を同じくして、あるストーム・チェイサーがシルバートンに向かっていた
彼らは、巨大竜巻を撮影することで生活しており、対竜巻用の専用の装甲車等を持つプロであった

突然空からゴルフボール大の雹が振り始める
嵐は着実に近づいて来ていた

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感想


ネタバレにならない程度に、鑑賞した感想を記録します

史上最大の竜巻に襲われるというパニック映画です

いい意味で、可も無く不可も無くな作品でした

人類には対抗する手段がない巨大竜巻に対して
息子と生徒を守ろうとする父親フラー、竜巻に向かい撮影しようと挑戦するプロのストーム・チェイサーのタイタスのメンバ
工場跡で必死に生き延びようとするドニーとケイトリン、スマホで竜巻の映像を撮影して人気者になろうとするお調子者等
様々な立場の人物が描かれていて、ただただ自然の猛威に怯えるパニック映画ではないのが良かったです

フラーと息子ドニーとトレイとの親子の絆、タイタスのメンバのプロ意識や覚悟
ドニーとケイトリンのやり取りの青春感、素人Youtuberのコメディ感
イロイロな要素が楽しめる映画だと思います

巨大竜巻という、実際には体験したことがない出来事を題材にしているのですが、何故か映画に入り込みやすかったです
ドニーが卒業式の為に撮影するビデオカメラの映像から始まることや
高校生の卒業式での描写、お調子者の映像など身近に感じる要素があったからでしょうか

また、竜巻の映像はかなり綺麗で、迫力がある描写となっています
強風だけではなく、嵐により日が陰っているのが考慮されて描かれています

作中にアメリカでも異常気象が増えていること懸念するシーンがあります
いつか日本でも巨大竜巻が起きてしまう日が来るのでしょうか・・・(汗)

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予告動画


本作品の予告動画を記録します



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