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個人的評価
映画の『超』個人的な評価を、「総合」「ストーリー」「感動」「エキサイティング」「リアリティ」「啓発要素」のカテゴリで、5つ星で記録します
| 【総合】 | ★★★☆☆ |
| 【ストーリー】 | ★★☆☆☆ |
| 【感動】 | ★★☆☆☆ |
| 【エキサイティング】 | ★★☆☆☆ |
| 【リアリティ】 | ★★★★☆ |
| 【啓発要素】 | ★★★☆☆ |
主要情報
映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します
「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します
監督： ジョン・リー・ハンコック
主演： マイケル・キートン ニック・オファーマン ジョン・キャロル・リンチ
製作国：アメリカ合衆国
公開日：2017/07/29
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ストーリー
ネタバレにならない程度に、冒頭のストーリーを記録します
レイ・クロックは野心を持った実業家だった
第一次世界大戦後、ピアノ、紙コップなど、いろいろな商品のセールを行った
ただ、どれも大成功と言えるヒットセールスにはならなかった
1954年、レイはミルクシェイク用のミキサーのセールスをしていた
これまでの製品より、高速でシェイクを作ることが出来る製品だった
しかし、どの飲食店でも相手にされず、途方に暮れていた
この日も、営業先のドライブインレストランで、セールスは失敗に終わった
そのお店のドライブインで、注文したステーキを長時間待たされながら、悩んでいた
そんな折、事務所から6つも購入するというお店がある、という連絡が入る
何かの間違いだろうと、レイは注文してきた店に電話で連絡する
「6つの注文は間違いだ！8つ購入する！」
こんな注文をするお店はどんな店なのだろう
ルート66を長距離運転し、自らその店を訪れる
レイは店について、衝撃を受ける
お店には行列が出来ていた
しかも行列は、長い時間待たすことがなく、どんどん人が入れ替わっている
家族連れ、カップルが美味しそうにハンバーガーを食べている
これまでの飲食店、ドライブインでは考えられない、値段、提供速度、商品品質、店の綺麗さだった
経営者のディックとマックは、レイに店内を紹介してくれた
店内の光景は驚くべきものであった
凄い速度で、しかも均一な品質で、ハンバーガを作っていく従業員たち
厨房のレイアウト、従業員の作業分担や動作
ディックとマックの調理法の研究と、従業員への教育の成果だった
レイはこの営業体形は、もっと拡大するべきだと思う
そしてディックとマックに、フランチャイズ化して、店舗拡大すべきと訴える
ディックとマックの回答は、意外なものだった
すでに実施している
だが、上手くいかない
勝手に商品を増やしたり、従業員の教育が行き届いていなかったりし、サービスの質が安定しなかったのだ
レイは、自分が管理してみせると言い張った
ディックとマックは、レイの情熱に根負けし、フランチャイズ権を認める
契約書には、下記の条文が明記されていた
「経営内容を変更する際には、必ず自分たちの許可を取ること」
レイのハンバーガーショップのフランチャイズ経営の物語が始まる
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感想
ネタバレにならない程度に、鑑賞した感想を記録します
世界で最も成功した実業家の1人、レイ・クロックの実話を基にした作品です
セールスマンをしていたレイが、衝撃を受けた飲食店
それはディック(リチャード・J・マクドナルド)とマック(モーリス・マクドナルド)が経営する
ハンバーガーショップ『マクドナルド』
誰もが知っているマクドナルド
マクドナルドを全米、そして世界に拡大させたのは、どんな人なのか
興味深く見れる作品でした
実話を原作としている作品で、非常に現実的です
全てが順調に、衝突なく上手く行くわけではない
飲食業界の弱肉強食的な厳しさが伝わる映画でした
エンドロールの始めの実際の写真にはイロイロ考えさせられます
戦後の経済拡大の時代の野心を持ったビジネスマンのお話
現在も日々ビジネスの世界で行われている、勝負の世界
そいうった世界観が見れる作品です
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予告動画
本作品の予告動画を記録します
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