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個人的評価
映画の『超』個人的な評価を、「総合」「ストーリー」「感動」「エキサイティング」「リアリティ」「啓発要素」のカテゴリで、5つ星で記録します
| 【総合】 | ★★★★☆ |
| 【ストーリー】 | ★★★☆☆ |
| 【感動】 | ★★★☆☆ |
| 【エキサイティング】 | ★★☆☆☆ |
| 【リアリティ】 | ★☆☆☆☆ |
| 【啓発要素】 | ★★★★☆ |
主要情報
映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します
「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します
監督： マーク・シルヴァースタイン アビー・コーン
主演： エイミー・シューマー ミシェル・ウィリアムズ ロリー・スコヴェル
製作国：アメリカ合衆国
公開日：2018/04/20
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ストーリー
ネタバレにならない程度に、冒頭のストーリーを記録します
レネー・バレットは高級化粧品メーカーに勤めている
しかし彼女はシステム部門であった為、5番街にある華やかな本社勤務ではなかった
チャイナタウンの地下のオフィスで、エンジニアのメイソンと2人での勤務だった
彼女は、今の生活や仕事に、満足はしていなかった
仕事も私生活も、華やかに楽しみたいと思っていた
しかし、容姿にコンプレックスがあり、自分には無理だと諦めていた
会社が募集していた、本社での受付係の募集にも、受けるという考えすら思い浮かばない
本社で勤務している社員や、化粧品のモデルとして来社する彼女たちの様に、美人でスタイルが良ければ
ある日、彼女は体形を変えようと思い、有名ジムに行く
勇気を持って参加したのだが、周りの参加者のスタイルの良さに、気後れして仕方がない
自分を奮い立たせ、サイクルマシンに跨る
すると、サドルを留めるピンが不完全だったのか、サドルが落下し股を強打する
破れたズボンで、股の痛みを我慢して、帰路に着くことになる
自分は変われないのか
鏡の前で、自分の容姿を見ながら溜息をつく
思い詰めていた
点けていたテレビの1シーンの様に、魔法で美人に変われないか
外に駆け出し、シーンと同じ様に願ってみた
当然、何も変わらない
なんとかしたい
気後れし、重い足を引きずりながら、もう一度ジムに向かう
サイクルマシンのサドルのピンをしっかり確認し、サドルに跨る
トレーナーの掛け声に応え、全力でペダルを漕ぐ
その時だった
マシンから転落して、頭を強打してしまい、気を失ってしまう
気が付くとジムのロッカールームだった
そして驚くべき事態に気付く
自分の容姿が完全に変わっている
夢にまで見た抜群の容姿に
しかし、変わって見えていたのは自分だけで、周りからの外見は一切変わっていなかった
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感想
ネタバレにならない程度に、鑑賞した感想を記録します
自分の容姿にコンプレックスを抱くレネーが、夢にまで見た優れた容姿を手に入れる
でも、変わったのは自分の認識だけ
周りから見た容姿は、一切変わっていないストーリーです
誰もが持つ自分に対するコンプレックスがテーマです
自分の能力を、自分で限界と判断していないか
自分の魅力を、自分が一番理解していなのではないか
自分の価値を、自分で下げていないか
世界は自分の視界で見えている
自分が変われば世界が変わる
非常に考えさせられる映画です
作品はコメディ要素が強く、明るい気分で見れる作品です
自己肯定感が高くない管理人は、レネーに感情移入して、応援しながら映画に見入っていました(笑)
勇気をくれる素敵な映画です
一歩前に足を踏み出したい、そんな方におススメの映画です
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予告動画
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