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個人的評価
映画の『超』個人的な評価を、「総合」「ストーリー」「感動」「エキサイティング」「リアリティ」「啓発要素」のカテゴリで、5つ星で記録します
| 【総合】 | ★★★☆☆ |
| 【ストーリー】 | ★★★★☆ |
| 【感動】 | ★★☆☆☆ |
| 【エキサイティング】 | ★★☆☆☆ |
| 【リアリティ】 | ★★★☆☆ |
| 【啓発要素】 | ★★☆☆☆ |
主要情報
映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します
「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します
監督： ノ・ギュヨプ
製作国：韓国
公開日：2019/07/26
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ストーリー
ネタバレにならない程度に、冒頭のストーリーを記録します
韓国出身の経済学者オ・ヨンミン
彼は家族と亡命しベルリンにいた
新天地の西ドイツでも自分の理論は評価されない
そんな折、大学で信頼する教授からある誘いを受ける
他国で教授をしてみないか
君の理論が高く評価されている
オ・ヨンミンは決意する
自分の論理が認められ、今よりいい生活も出来る
妻の反対も押し切り、家族で向かった先
それは北朝鮮
しかし期待は裏切れる
北朝鮮での日々は経済学者ではなかった
工作員として教育、任務に就く日々
ある日、ある任務を受ける
西ドイツへ戻り、仲間を勧誘する
1986年
家族と共にベルリンへ向かう飛行機
オ・ヨンミンは決意する
家族と共に北朝鮮から亡命する
空港で逃亡を企てるが
なんと自分と長女が西ドイツに捕まり
異変を察知した北朝鮮の工作員は妻と次女を連れ去った
切り裂かれた家族
オ・ヨンミンの家族と再会する為の闘いが始まる
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感想
ネタバレにならない程度に、鑑賞した感想を記録します
揺れる世界の中で翻弄されていくオ・ヨンミンの姿を描いた作品です
自責の念
家族への愛
強大な国家の力
オ・ヨンミンが歩んだ道の厳しさが伝わってくる作品です
本作は実話を基にしたサスペンス作品です
ベルリン崩壊の前
共産主義と資本主義が世界を二分をしていたあの時代
信じる経済が世界の幸せに繋がるそう信じる経済学者
自分の理論の正しさが示せると信じ行動したことが一家を切り裂いた
思想、政治の滞留に流された彼の人生を見て、今の世の流れは果たして、と考えさせられる作品です
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予告動画
本作品の予告動画を記録します
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