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個人的評価
映画の『超』個人的な評価を、「総合」「ストーリー」「感動」「エキサイティング」「リアリティ」「啓発要素」のカテゴリで、5つ星で記録します
【総合】 | ★★★★★ |
【ストーリー】 | ★★★★☆ |
【感動】 | ★★★☆☆ |
【エキサイティング】 | ★★★★☆ |
【リアリティ】 | ★★★★☆ |
【啓発要素】 | ★★★★★ |
主要情報
映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します
「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します
監督: 若松節朗
製作国:2019/05/24
公開日:日本
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ストーリー
ネタバレにならない程度に、冒頭のストーリーを記録します
20XX年日本はある決定を行う
航空機搭載型護衛艦いぶきの建造
事実上の軽空母の自衛隊の保持
背景には東亜連邦の存在があった
アジア諸国が抱える強国支配に不満が具現化された姿
強国に屈しない民主主義を訴え
武力行使も伴う過激行動を行う集団
周辺諸国の領有権を主張し、建国を宣言していた
日本は建国を認めず、東亜連邦を国として認めていなかった
しかし様々な思惑が入り乱れる世界
東亜連邦は空母グルシャ、潜水艦と強大な制海力を持っていた
12月23日03:15
事件は起こる
巡視船くろしまは接続域を航海していた
その周囲には20隻の小型漁船があった
突如くろしまは銃撃を受け連絡を途絶えた
東亜連邦と思われる一団は、くろしまは占領し、初島に上陸したのだった
現場にに急行したのは第5護衛海軍
いぶきを主艦とする一団であった
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感想
ネタバレにならない程度に、鑑賞した感想を記録します
かわぐちかいじさんの同名漫画、空母いぶきを原作とした映画
戦争の放棄を憲法で謳い、専守防衛を貫いてきた日本に外威に晒される姿を描いています
沈黙の戦艦での潜水艦国家等、国家や軍事について鋭い視点で描かれているかわぐちかいじさんの漫画
その作品の投げ掛ける問いが鮮明に描かれている作品です
原作にも大きく影響したと言われる2010年の尖閣諸島中国漁船衝突事件
描かれる世界観は非常に現実的な未来の1つの姿と感じます
理想として追い求める「平和」
現実として迫りくる「戦闘」
この問題は決して全員の一致見解を得ることはない問題です
しかし、この問題に背を向けることなく議論はすべきと考えさせられる作品です
思想の矛先を向けられた自衛官や警察力、もしくは一般の方
見解がない今の状況では
不戦を貫き、国の誇りとして死を受け入れる
国民の一人の生きる権利として、相手を斃す
その判断を個人に求めている
もし自分がそうなった時、あなたはどうしますか
「平和」と「戦闘」について本当に考えられる作品です
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