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個人的評価
映画の『超』個人的な評価を、「総合」「ストーリー」「感動」「エキサイティング」「リアリティ」「啓発要素」のカテゴリで、5つ星で記録します
【総合】 | ★★★★★ |
【ストーリー】 | ★★★★☆ |
【感動】 | ★★★★☆ |
【エキサイティング】 | ★★☆☆☆ |
【リアリティ】 | ★★★★★ |
【啓発要素】 | ★★★★★ |
主要情報
映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します
「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します
監督: ジョン・リー・ハンコック
主演: サンドラ・ブロック クィントン・アーロン ティム・マッグロウ
製作国:アメリカ合衆国
公開日:2010/02/27
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ストーリー
ネタバレにならない程度に、冒頭のストーリーを記録します
テューイ一家は、雨の夜道を車で帰宅していた
妻リー・アンは、あることに気付き、夫であるショーンに車を停めるようにいう
リー・アンが見たもの、1人の巨体の青年が、寒い夜道を薄着で歩く姿であった
彼は、マイケル・オアーという、娘コリンズが通う学校の生徒だった
マイケルは、スラム街の産まれであった
父親には会ったこともなく、母親はアルコールと薬物に依存していた
彼の世話をしてくれるような環境ではなかった
母親が新しい男を家に連れ込み、居づらくなった彼はホームレスのような生活を過ごしていた
その日も、雨風をしのぐ為に、学校の体育に向かって歩いていたのであった
リー・アンは、彼を放っておけず、一晩自宅に招きます
マイケルは、その巨体を家のソファの上に載せ、借りたシーツを羽織って眠ります
リー・アンは正直に、黒人の大柄な青年が、子供に乱暴したり、なにか盗んだりしないか不安も抱いていた
しかし翌朝、借りたシーツを丁寧に畳んで出て行こうとするマイケルを見て、彼の人間性に関心する
マイケルの着替えないことを気付き、リー・アンは買い物に出かけるが、彼の巨体が入る服は売ってなかった
彼は、家に着替えはあるという
そこで、スラム街の家に向かったのだが、そこにあったのは差し押さえの張り紙であった
リー・アンは、なんとか、彼の為に安定した生活をと行動する
しかし、貧困層も多くいるこの地域では、公共の支援も受けられなかった
そしてテューイ一家は決意する
彼を家族の一員として、家に招くことを
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感想
ネタバレにならない程度に、鑑賞した感想を記録します
マイケル・ルイスさんの小説、ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟を原作とした映画です
この小説は、2009年のNFLドラフトで、1巡目指名をボルチモア・レイブンズに受ける、マイケル・オアー選手の実話です
マイケル選手は、メンフィスの貧困層のスラム街の出身で、恵まれない環境で育ちました
実業家である裕福な生活を送っていた、テューイ一家に迎えられ、安住の地を得ました
彼はその巨体と優れた運動能力があり、リー・アンの勧めで始めたアメリカンフットボールの才能を開花させます
そして、学力不足などを家族の支援、そして努力によってクリアし、名門大学への進学、そしてNFLの世界へと飛び立ちます
原作は、マイケル選手視点で描かれていますが、映画ではリー・アンの視点で描かれています
個人的に、このリー・アン視点での映像化は、映画化にとっていい選択だったのではと思います
映画でも一部描かれていますが、テューイ一家も本気で彼を守り、育てられています
メンフィスのこの地域では、人種差別が残っており、周囲は大反対したそうです
リー・アンは、マイケルを家で養うことで、実家とも揉めたそうです
テューイ一家、ブライアクレスト・クリスチャンスクールのアメフトのコーチなど
人との出会いにより、初めて羽ばたくことが出来たスターの実話の物語
是非、スポーツ好きな方もそうでないかたにも見て戴きたい映画です
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予告動画
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