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個人的評価
映画の『超』個人的な評価を、「総合」「ストーリー」「感動」「エキサイティング」「リアリティ」「啓発要素」のカテゴリで、5つ星で記録します
【総合】 | ★★★★☆ |
【ストーリー】 | ★★★★☆ |
【感動】 | ★☆☆☆☆ |
【エキサイティング】 | ★★☆☆☆ |
【リアリティ】 | ★☆☆☆☆ |
【啓発要素】 | ★★★★☆ |
主要情報
映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します
「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します
監督: デヴィッド・ヴェンド
主演: オリヴァー・マスッチ ファビアン・ブッシュ クリストフ・マリア・ヘルプスト
製作国:ドイツ
公開日:2016/06/17
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ストーリー
ネタバレにならない程度に、冒頭のストーリーを記録します
1945年ベルリン
総統地下壕でアドルフ・ヒトラーは拳銃自殺したと言われている
しかし彼は、再び目を開いた
2011年のベルリンで
フランク・ザヴァツキは、映画監督を目指すテレビ局員だった
しかし、上司のクリストフ・ゼンゼンブリンクには認められず、クビを宣言される
貧困の中で夢を追い、公園でサッカーをする少年達の映像を持ち込んだが、けんもほろろに追い返された
失意の中で、フランクは自分が持ち込んだ映像を眺めていた
そこに、励ましに来た母が、ある人物が映っていることに気付く
あのヒトラーそっくりの人物
フランクは閃いた
このヒトラーに似た、コスプレをした男は話題になる
話題の動画を作成出来れば、テレビ局に復職出来る
ヒトラーと共にドイツを旅して、各地で撮影をする
フランクの撮影した動画は、狙い通り、SNSで大人気に
2011年、ドイツでヒトラーは再び話題となる
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感想
ネタバレにならない程度に、鑑賞した感想を記録します
ティムール・ヴェルメシュの同名の小説、帰ってきたヒトラーの映画化作品です
現在のドイツにヒトラーが現れたら、どうなるのか
本人にも関わらず、そっくりさんのコスプレと思われているうちに、どんどん話題になっていくコメディタッチになっています
しかし、内容については、非常に辛辣な社会風刺になっています
当時のドイツの政治状況等を把握出来ていないので、一部風刺は理解が難しいところがありますが
フラストレーションが溜まった時世に、変革の演説が響く姿は、日本でも考えるべきないといけない内容だと思います
このページは映画記録なので、政治思想を語ったりはしませんが
某元弁護士の先生が市長で、人気を博していた際
有権者へのアンケートで「何か、改革をしてくれそう」が1位だったニュースがありました
その際に、あるコメンテーターが批判をしていました
市長や政策へではなく
「何か」が分からないのに賛同するのは、日本が戦争突入していたあの時と同じだと
民主主義は、有権者がしっかりしなければいけない
意外なエンディングも待っていて、コメディタッチで観れる作品です
しかし、非常に考えさせられる内容を描いて、真剣に考えるべきテーマを持った映画でした
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予告動画
本作品の予告動画を記録します
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