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個人的評価
映画の『超』個人的な評価を、「総合」「ストーリー」「感動」「エキサイティング」「リアリティ」「啓発要素」のカテゴリで、5つ星で記録します
【総合】 | ★★★★☆ |
【ストーリー】 | ★★★☆☆ |
【感動】 | ★★☆☆☆ |
【エキサイティング】 | ★★★☆☆ |
【リアリティ】 | ★★★★☆ |
【啓発要素】 | ★★★☆☆ |
主要情報
映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します
「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します
監督: ロジャー・ドナルドソン
主演: ケヴィン・コスナー ブルース・グリーンウッド スティーヴン・カルプ
製作国:アメリカ合衆国
公開日:2001/01/12
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ストーリー
ネタバレにならない程度に、冒頭のストーリーを記録します
1945年、第二次世界大戦は終わりを迎えた
その後世界は、ギリギリのバランスの中で成り立っていた
アメリカ合衆国を盟主とする資本主義と、ソビエト連邦を盟主とする共産主義
アメリカとソ連は、直接戦争することはないが、代理戦争と言われる支援国同士の闘いが繰り広げられ
両陣営は、核兵器を始めとする軍事力の拡大を行い、世界は冷戦と言われる時代を過ごしていた
1962年、世界は歴史上最大とも言える緊張を迎える
ソ連が、支援国であるキューバに核ミサイル基地の建設をしているとアメリカが発表する
発射後5分
この基地に核ミサイルが配備されれば、アメリカ東部の主要都市、軍事基地にミサイルは到達する
アメリカはこの危機を見逃すことは出来ない
ジョン・F・ケネディ大統領
そして最高の補佐官の1人と言われる、ケネス・オドネル大統領特別補佐官
ケネディ大統領の弟、ロバート・ケネディ司法長官
彼らは、第三次世界大戦の勃発の危機に、立ち向かわなくてはいけなかった
緊張の13日間が始まる
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感想
ネタバレにならない程度に、鑑賞した感想を記録します
1962年にアメリカとソ連間で迎えた、キューバ危機を題材とした映画です
時のアメリカ大統領はジョン・F・ケネディ大統領
1963年11月にテキサス州ダラス市内をパレード中に暗殺されたことは有名ですが
本作中でセリフにあるピッグス湾事件や、キューバ危機、ベトナム戦争、ベルリンの壁等、非常に多難な時代を務めた大統領です
暗殺の3ヶ月の1963年8月、部分的核実験禁止条約をアメリカ、ソ連、イギリス間で調印を実現しています
世界終末時計が発表されて以来、当時では最も世界終末から時計を戻すことに成功しています
本作は、世界が緊張に包まれていたこの時代に
最高の大統領特別補佐官の1人と言われる、ケネス・オドネル補佐官を主人公に
ジョン・F・ケネディ大統領をはじめ、アメリカ政府の緊張の13日を描いています
作品のディテールは創作の箇所があり、史実とは異なる部分があるそうです
しかし、この時世界が迎えた緊張感、それに対応する人々の緊迫感が非常に良く伝わってくる映画でした
戦争の危機以外も考慮されてはいますが
世界終末時計が1953年の米ソ水爆実験成功と同じ頃まで、進んでしまっている今
世界の未来について考えるきっかけになる映画と思います
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